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エサの付け方

さて、本日は「エサ」の付け方です。


「そんなもんふつーに付けたら終わりだろう(・ω・)」


正解っちゃ正解なのですが、普通ってなんですか!


キチンと行程を踏むという意味ではここも重要かと!


・イクラの付け方



釣り針に対してイクラの球の中心を貫くように2個取り付けてください。釣り針が(針のハリスとの接合部少し下から) すっぽりと隠れてしまうイメージです。コツは1つ目のイクラを貫通させ、2つ目は貫通させないくらいの気持ちで通すといいでしょう。欲張って3個つけると こぼれます。難しい場合・球が大きい場合は1つでも結構です。


なお、イクラが長持ちする裏技は「イクラで釣果を上げる裏技」に記載してあります!
こちらも要チェックです!!




・ブドウ虫の付け方



どちらかの先端(頭または尻)から釣り針を刺し、釣り針に沿って体の中に針を通します。このとき、芋虫の体を反らせ るのではなく、丸まっていく方向(お腹側)から針を通すとスムーズです。先端を(尻または頭)より少しだけ戻った部分(人間でいうと首くらい?)からかろ うじて見える程度に出してあげれば完成です。これもイクラと同様、針の姿が体の中に丸々隠れるイメージで付けてください。(他の釣りのときのように)尻尾 を余らせてたれた状態にする必要はありません。
オススメは頭の黒い部分の少し下から通してあげて、お尻の先端から針を出す付け方です。なぜ、向きを指定するのかというと、ブドウ虫が芋虫の動作を行う事で前に進むため、頭側に針の先端が来ているとせっかく針を通してもするすると抜け出してしまう事があるためです。



・クチボソの付け方



尾びれの根っこの部分の少しだけ硬い肉の部分に針を通してあげます(尾びれにはつけないでください)。通すというよ り横からちょいと貫通させて終わりです。針は完全に見えた状態になりますが問題ありません。こうすることで体へのダメージを最小限に食い止めた状態で泳い でもらう事ができますし、それがこのエサにとって最優先の事項だからです。


とまあ、簡単なコツを交えながらの紹介でした。



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