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ニジマスの捌き方(さばき方)


はい。お魚さんを釣りました。

だいたいこうやってネットに入れて水に浸しておくのですが、持って帰るには捌かなければなりません。

氷水に入れておくと締められるという話もありますが、時間がかかるので私はここから捌いちゃいます。



ここから解体がはじまりますので

「グロいのいやだ!!」って人は見ないでくださいね。


※食べるために必要な事なのできちんと書きます(みなさんがスーパーで買っているものも同様に処理されています)。

※知る事で知らず知らずのうちに魚を痛めつける人が減るならば、私はこの情報が有用だと思っていますのでご了承ください。


■ニジマスのさばき方


金だわしはうろこを?ぐために擦って使います。

でも、時間がない(捌く量が多い)ときは、省略しちゃったり。


なんかいやだな~と思う人はゴム手袋を持参しておきましょう。捌いているときの水をかぶると、衣服は魚の匂いだらけになってしまいますので、後悔したくないなら興味本位で覗かない事!


(1)おなか側から包丁(ハサミ)を入れておなかを割ります。

※捌き場が併設されている管理釣り場では、だいたい備え付けの包丁やハサミがありますので、持参する必要はありません。


(2)中に入っている臓器類を手で出してあげます。

出した臓器は管理釣り場のルールに従いましょう。三角コーナーにいれてまとめて捨ててください。っていう場所がほとんどかなあ。

エサ釣り(特に今回の仕掛け)で釣った場合、おなかの中から釣り針やエサが出てくることがあります。

指に刺さると洒落にならないので、必ず慎重に取り出すこと!




(3)えら側まで切れ目を伸ばし、エラ部分の硬い肉質の部分を引っ張って剥がします。




(4)おなか側にある残っている細かい臓器を取り出します。おなかの奥のほうに見られる黒い帯は取りましょう。ナイフの腹を使いながら横向きに削いであげると綺麗に取れます。



(5)魚に付いているヒレを取る。切れ目を入れて引っ張ると剥がれやすいです。




とりあえず終了。全部取り終わった状態です。ここからさらに頭を落としてしまってもかまいません。

(僕は落とさない派ですが……)



(5)ビニール袋などにいれ(特に夏場は)塩を軽くまぶします。そのまま保冷材などと一緒にクーラーボックスに入れて持ち帰ります。



腕を拭き拭き、カメラを水から守りつつ……(笑)

今回はひとり釣行で写真を取りながらやったので多少のブレはご簡便を (;´д`)

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